2013年9月5日木曜日

本日のピアノ練習 2013/09/04

 本日のピアノ練習は、約2時間ほど行った。前回書いた通り、最近練習がマンネリぎみと感じていたので、本日は少しだけやり方を変えてみた。

 具体的には、メイン練習とアップを入れ換えてやった。すなわち、いつも最初のアップとしてやっているインヴェンション 第2番の片手練習をメインでやってみた。本日は、右手の未知領域だった部分を曲の最後までやってみた。これで一応、右手については、通し練習ができるようになったわけだ。大幅に未知領域を進めたのは、曲の最後の方が、前半とほぼ同じ動きをしていたからだ。これはたいへんありがたかった。旅に出て故郷へ戻ってきたような感じだった。ただし完全に同じと言うわけではない。「久しぶりに故郷に帰ってみたら、景色はちょっと変わっていた」とでもいったところだろうか。

 それともうひとつ新しい練習として、すべての音を最弱で弾くという片手の通し練習をやってみた。これは、ダウンとして行ったのだが、力を抜いて演奏する練習の一環でもある。最弱にすると音が出なかったり、最弱にできなかった部分、つまりコントロールさえていない部分がはっきりしてくる。この練習も有効ではないかと自分は思っている。

 本日は気象状態がひどく不安定で、雷が激しく鳴り、ヘッドフォンで練習していても、うるさくてしかたがないかった。時々近所に落ちたようで、ドッキリしてしまうだけでなく、何度も短い停電が起こった。雷のサージ電流が、ピアノに入ったらやばいなぁと思いつつ、ビビりながらの練習だった。

 本日は、インヴェンション 第2番の右手が最後までいけたので、ちょっと達成感があり嬉しかった。またしばらく覚えるまでは、先には進まないつもりだが、はたしてそれが正解なのか?

 ということでお疲れさまでした。

P.S.:
 このブログは、Nexus7にUSBキーボードを接続して書いている。漢字変換アプリとしては「Google日本語入力」を使用しているが、その使いやすさに感動してしまった。

 まずUSBキーボードを英語キーボードではなく、ちゃんと日本語キーボードとして認識してくれる。つまり、キートップの表記通りに記号類も入力できる。さらには全角半角キーによる切り替えも可能。バックスペースだけでなく、DELETEキーもPC同様に機能する。SHIFTキーを押しながら矢印キーを押して、選択範囲指定も可能。またPC同様においては一般的な、SHIFTを押しながら、スペースを押すことで、全角入力中に半角スペースが入力できる(その逆も可能)。更に極めつけは、予測変換候補の第1候補を、SHIFTキーを押しながらENTERキーを押すことで確定入力できる。

 簡単に言えば、「Google日本語入力」を使用すれば、PCと同じ感覚で、文字入力が可能となるわけだ。今まで無料の漢字変換
として「FlickWnn」をメインで使ってきたが、ハードウェアキーボードに対して、ここまでPCとほぼ変わらない入力環境を提供してはくれなかった。このことについては、別の自分のブログに記事を掲載しようと思っている。

 ただしまだ、いくつか不具合があり、時々、日本語入力ができなくなることがある事に注意。一度文書を保存すれば、再び入力できるようになる模様。今後の開発に期待したい。

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