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2013年8月14日水曜日

大合奏!バンドブラザーズP登場

 自分を演奏の世界に引き込んだ, Nintendo DS の画期的な音楽ソフト「大合奏!バンドブラザーズDX」.自分はこのソフトがたいへん気に入っており,自分のDSとDS LLは,事実上,バンブラの専用機,つまり楽器となっている感がある.

 自分は,このソフトを新品で2本購入している.これは1ソフト当たりのダウンロード曲数に制限があるためで,自分の気に入った曲をすべてダウンロードできなかったからだ.自分はさらにもう一本を新品購入し,元彼女にプレゼントしている.元彼女と楽しく合奏をするためだったが,彼女はあまり気に入ってくれなくて,がっかりした経験がある.

 さて,そのバンブラの新作「大合奏!バンドブラザーズP」がNintendo 3DSのソフトとして登場するというニュースが飛び込んできた.
ITMediaニュース:
「バンブラ」新作はVOCALOIDで歌声も 「P」になれる「バンブラP」13年冬発売
このニュースによると,今人気のVOCALOID機能が追加されたようだが, 注目すべきは下記の内容だ.
  • パート:DXの8パートから10パートに
  • 楽器 :DXの58種類から72種類に
  • DXの楽曲投稿は,9月26日で終了する。
  困ったことになった.自分は Nintendo 3DS 系を所持していない.となると 3DS LL を購入することになるが,\18,900 は貧乏人の私にとっては痛い出費だ.また3D機能が売り物の一つなのに,バンブラにしか使わず,おそらく3D機能は無駄になってしまうのも惜しい気もする.

 さらに Nintendo 3DS の形状が,バンブラのマスター操作に向いていないのではないかという疑念もある.3DS LL は,矢印キーが以前よりも下がった位置にあるため,Lキーと矢印キーの同時押しが難しいのではないか?ただもしかしたら,矢印キーの上にあるスライドパッドが,ビブラートやチョーキングに割り当てられるのではないかという期待もある.

  最後の,投稿終了については残念なことだが,バンブラDXユーザーによるダウンロードは,その後も可能なのだろう(未確認).つまり投稿終了によって,バンブラDXユーザーのダウンロード可能な曲は,9月26日以降増えることはないと言うことだ.

 投稿終了については補足がある.本当かどうかは確認できないが,ニコニコ大百科のバンブラPの記事には,次のような記載がある.

楽曲の投稿は9月26日で終了するが、現在バンブラDXで投稿された楽曲を任天堂の社員しもべたちが本作でも遊べるように手打ちで変換作業をしている
だとすれば,バンブラDXのユーザー投稿による資産は継承されることになる.ユーザーの有志たちが,情熱とエネルギーを注ぎ込んで完成させ,投稿した楽曲が,水の泡となるのは避けられると言うことだ.つまり,ヒデキさんが投稿してくださった,あのすばらしいバッハの曲群も,すべて継承されると言うことでもある.

 出費は痛いが,とりあえず冬を待って,バンブラPの購入を考えてみることにする.

ピアノ練習開始について

 自分は楽譜もまともに読めないし.今まで先生についてピアノを練習したこともない.にもかかわらず,自分に残された人生の時間を,バッハの曲のピアノ練習に費やすことに決めた.

 自分は,これまでバッハの曲を演奏した経験がないわけではない.しかしその楽器は通常のそれではない.自分が演奏したその楽器とは,Nintendo DS だったからだ.「大合奏!バンドブラザーズDX 」は,DSを「モバイルの楽器&DTM&カラオケ」に変身させる画期的な音楽ソフトである.その楽曲ダウンロードに,バッハの曲がいくつかあり,高いクオリティで制作投稿されていた.自分はそれをダウンロードし,いわゆるマスター操作でいくつか演奏してみた.演奏といってもほとんどの曲が難曲であり,テンポを落とした練習演奏を行うぐらいがほとんどだった.

 しかしそれでも自分は,それに酔ってしまった.特にBWV538ドリア調は,感動のあまり,涙すらこぼれそうだった.それは単に曲を聞いているだけでは,決して味わうことのできない感動であった.皆川達夫「バロック名曲名盤100」に ,「バッハはたどたどしくてもいいから,実際に弾いてみること」といったような内容の文章が書かれていたと思うが,それは嘘ではなかったのだ.

 その感動によって,自分はバッハの曲の演奏に誘われた.以前からバッハを聴くのは好きだった.特にグールドのゴールドベルク変奏曲は,今まで聞いたあらゆるCDの中で,No.1である.そのため自分の中で様々な楽器が,演奏楽器の候補にあがることになる.

 しかし現実的なのは,やはりピアノだった.ピアノだったら,イニシャルコストをそれほどかけずに練習には入れそうだったし,電子ピアノなら値段も安く,隣近所の迷惑にもならない.独学練習の教材も豊富にありそうだった.

 というわけで,自分は,ピアノ練習をすることに決め,その準備をした.とりあえず次の4つのものを準備した.
  1.  電子ピアノ:
    ヤマハ デジタルピアノ (ブラック) P-105B
    ¥ 33,100
  2. キーボードスタンド: KC キーボードスタンド KS-9000¥ 5,600
  3.  ヘッドフォン:
    ヤマハ  HPE-30
    ¥2,550
  4. 教本:J.S.バッハ インヴェンションとシンフォニア 全音ピアノライブラリー¥ 1,890
  つまり自分はまず,バッハのインヴェンションを練習しようというわけだ.インヴェンションは,自分の好きな曲がたくさん含まれているが,いわゆる練習曲でもあるのでちょうど良いと思ったのだ.はたしてピアノの全くの初心者が,インヴェンションから練習するのが妥当かどうかは定かではないのだが,とりあえずチャレンジしてみる.この方法でダメだったら,また別の方法を考えるとしよう.とりあえず有名な「インヴェンション 第1番 ハ長調 BWV 772」の演奏が第一目標.

 たいへんありがたいことに,バッハ「インヴェンションとシンフォニア」の練習の進め方についてという,ブログ記事がある.まだ全部読んでいないが,参考にさせてもらうこととしよう.