2013年8月19日月曜日

本日のピアノ練習 2013/08/19

 2日ぶりに,ピアノ練習を行った.練習時間は約2時間だったが,意外と指というか,手が疲れた.この2日間でかなり,指や手の疲れはとれたはずだと思っていたのに,そうでもなかったのか?それとも久々な感じだったの,力が入ってしまったのかもしれない.音をはっきり鳴らそうとしていたからなぁ…

 練習は,最初にインヴェンション第2番 BWV773 の,未だに練習したことのない未知領域である中盤の右手を行った.この第2番の練習は前座というか,メイン練習の前のアップのような位置づけで行っている.難しい曲を先にやった方が,その後のそれより難度の低い練習において,指が動くような気がするためである.ホントかな?

 未だ楽譜から音が聞こえてこない自分は,現在,演奏している音に自信が無いので,YouTubeのお手本演奏を何度も聴き直して覚えてから,練習をしている.また音が怪しいときも,お手本を聞き直している.

 しかし明らかに第1番より難しい.バッハは,インヴェンションの順番を教育的配慮から決めたと聞いているが,このステップでレベルが上がっていくとすると,もしや,一生が終わるまでに,最後までいけないのではないかという不安もよぎる.

 その後にメインの課題である,インヴェンション第1番 BWV772 の練習に移った.まずは右手を,次に左手を,最後に両方いっしょに演奏するという練習の流れは変わらない.今回はおさらいのつもりで,普通に練習した.つまりまず全部弾いてみて,うまくいっていないところを洗い出し,そこを繰り返し練習するという方法だ.ある程度できたら,次の苦手な部分を攻めていく.そして最後までいったら,通しでやってみると言った形を,右手のみから順々にやっていくのだ.ただそれだけの練習で,工夫のないスタンダードな練習で本日は終わった.

 先ほど書いたとおり,この2日間はピアノには触っていなかったのだが,ある嫌な現象が自分に発生した.それは,鬱である.はたしてピアノ練習をしないことが原因なのかははっきりしないが,この2日間,特に初日は鬱傾向が顕著に見られた.果たしてピアノ練習をしないことが原因なのかどうかは,今後の練習経験で明らかになって行くだろう.

 もっともピアノ練習歴の長い人たちは,その答えを既に知っていらっしゃるのでしょうが…

 ということで本日もお疲れ様でした<(_ _)>

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